中学受験ロードマップ roadmap

中学受験ロードマップ

小学123年生

中学受験における小学1・2・3年生期とは?

中学受験における小学1・2・3年生期とは?

低学年からの中学受験準備においては、テストやドリルの問題でミスなく、満点を取れることより「どうして?なぜ?」にしっかり向き合わせる思考の習慣作りが最も大切なです。「低学年のうちはテストは簡単だから、全部できて当たり前!!」とお子さまがミスが多いと不安に思われる保護者の方も多いでしょう。

しかし、だからといってテストのためだけにドリルや一問一答形式の問題集にばかり取り組ませたり、暗記を強制したりすることはおすすめできません。

低学年のうちから単純な反復の学習ばかりに偏重しすぎると「決まったやり方で答える力」は伸びても、「諦めないで考える力」を伸ばすことが難しくなってしまいます。

「なんでだろう?」から始まって色々やってみて失敗することが大切な経験です。そこから「そうか。わかった。」へのプロセスをこの時期にしっかりとらせることが中学受験を乗り越える”後伸び力”になっていきます。

おすすめの勉強方法

低学年のうちは、何よりも「間違えてもいいんだ」という安心感を与えることが大切です。
そしてそのうえでの「分かった!できた!」を大いに評価してあげてください。しっかり考える勉強にしっかり時間をかけて取り組むことがこの時期の大切な学習方法です。それが勉強することへの楽しさと達成感に繋がっていきます。

お子さまの思考努力を肯定することで自信が出てきます。自信がついてくると「なぜ間違えてしまったのか」「他にどんな方法があるか」などの良い循環が形成されていきます。
点数や成績などの「結果」だけでなく、“頑張って考えた”という「努力プロセス」をほめてあげることこそが、お子さまの高学年の中学受験への学習姿勢と学習成果を高めることになります。

PASSエデュケーショナルがお子さまのためにできること

PASSエデュケーショナルでは、低学年の学びには低学年の頭脳の柔軟なうちにこそ効果の高い学習コンテンツをラインナップしております。「しっかりじっくり考える学び」「イメージする力を伸ばす学び」「言葉学習能力を高める学び」などです。

中核になるコースとしては「四谷大塚リトルコース」です。思考におけるこの時期に必要な試行錯誤の鍛錬を楽しい教材で行います。

「自分の力で考えてみる姿勢」は難関中学受験だけでなく、将来を生き抜くために必要な「問題解決力」の礎です。
当塾の四谷大塚リトルコースでは、毎回の授業後にショートタイム保護者説明会を実施しています。お子さまがどういった学習をしているのか、お子さまの様子や習熟度などをもとに保護者さまがお子さまにどのようなサポートをしたら良いのかなどをお伝えしています。

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小学45年生

中学受験における小学4・5年生期とは?

中学受験における小学4・5年生期とは?

低学年のうちは家族が自分を認めてくれることに喜びを感じ、「親からほめられること」は、勉強のやる気の源の一つです。

次に、小学4年生くらいになると、「大人にほめられること」に加えて、「ライバルに勝つこと」が大きなモチベーションになっていきます。この時期が来たら親は学習の管理から少しずつ手を引いていきましょう。「諦めないで、問題を解決し、前に進める子」を育てるためには、失敗しても少しずつ自分でやらせることが重要です。

高学年になったら褒めポイントを少し変えてゆくと良いでしょう。「これまでより頑張りがあった時」に大いに認めてあげましょう。
家族が、自分の目標や挑戦をちゃんと知ったうえで応援してくれていることで中学受験への不安が減り、チャレンジすることへの前向きな気持ちが強まっていきます。

おすすめの勉強方法

4年生と5年生は中学受験において最も大切な準備の時期です。学校の内容とは乖離した難しいことが質量ともに増えてきます。
難しい内容にチャレンジしてゆくときに周りに自分と同じように頑張っている仲間・ライバルがいることが、お子さまが受験の勉強を続けていくうえでとても励みになっていきます。

支え合い、競争し合う楽しみが意欲喚起を起こし続けます。このような中学受験に向けて、自ら上を目指す姿勢を育む環境で勉強をすることが“やるべきことを、やるべきときに、しっかりとやる”学習習慣に繋がり、来るべく6年生の受験学年でしっかりと戦う学力への土台を確固たるものにしていきます。

また、この時期から関心のある志望校の見学・調査などお子さまと一緒に積極的に研究されることも大切です。進学したい目標校が早く決まることも具体的なモチベーションになります。

PASSエデュケーショナルがお子さまのためにできること

PASSエデュケーショナルでは4年生と5年生は中学受験準備のコア(核)学年と位置付けております。4年生と5年生で中学受験に必要な主な知識のすべての土台を作ります。難しい問題でも自分でしっかりと考える事ができるように工夫を凝らした楽しい授業で原理理解させることに力を入れています。

「アクティブな授業」と「切磋琢磨の環境」が”難しいことを楽しく”学ぶのに大変重要です。
中学受験の勉強に知的好奇心いっぱいに取り組んでいただけるような教場作りで頑張るお子さまをサポートいたします。また、保護者さまとの面談機会も大切にしております。随時面談を行いご質問やご相談に経験豊富なスタッフが対応いたしております。

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小学6年生

中学受験における小学6年生期とは?

中学受験における小学6年生期とは?

6年生は言うまでもなく中学受験生としての最終学年です。受験には合格者と不合格者がいますから、ライバルとの勝負です。合格するためには、入試で他の受験生より良い点数を取らなくてはなりません。「自分はどこで点数がとれるのか」「どこで点数を落としやすいのか」を考え、対策を進めていくことが大切な1年と言えます。

中学受験において算数が得意科目の場合はお子さまにとって大変、武器となります。得点源になるだけでなく、精神面でもお子さまの支えとなる大切なものです。6年生では受験の強みを作る算数の強化にウエイトを置きながら準備を進めることが大切です。

また、6年生から1年間で中学受験に取り組む場合は学校では扱わない領域を基礎作りだけで終わっていては間に合いません。短期集中で取り組む明確な学習計画と概念理解と演習を同時に十分に行っていくことが大切です。

おすすめの勉強方法

受験校の難易度に合わせてお子さまの習熟度の到達目標を明確に設定することが大変重要です。
受験勉強のインプット(概念理解)とアウトプット(演習)に加えてチェック(模試での正確な学力の測定)の組み合わせがなければ受験は成功しませんのでこの3つをしっかり計画的に実行してゆくことで合格力を培いましょう。

同時にテストや模試の結果から分析してのフィードバックも必ず行うと良い結果に繋がります。「弱点は速攻補習」が大切です。そのうえで、受験学年後半に本番レベルの演習を多く行える状態を作れれば合格にグッと近付くことが可能になります。この1年はお子さまが集中して凝縮された対策に取り組む環境づくりができるよう保護者の方の応援もとても大切です。

PASSエデュケーショナルがお子さまのためにできること

PASSエデュケーショナルでは6年生は当塾の目標である「努力の天才」になるスタートの1年と位置付けております。
特に中学受験を希望するお子さまにとってはおそらく人生初の大勝負の年です。自分の目標達成のために強い気持ちをもって、諦めずに計画的な努力と向き合うことで大きく精神的にも成長する1年です。

当塾では6年生一人一人が目標に見合う頑張りをどうやって実行していくかのサポートを真剣に考えて、毎日毎日を大切に指導しています。授業時間は1回あたり5時間程度と長いですが、白熱した授業と演習に受講生の皆さまは時間の長さを忘れる集中力で取り組んでいます。
授業(教える)+演習(実践演習)が一体になったカリキュラムで「分かる」→「できる」、頑張ることで乗り越えられる達成感を自信につなげ志望校合格に導きます。

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